補助金と融資を上手に組み合わせる!行政書士が教える賢い資金調達戦略

こんにちは。
今回は補助金と融資の組み合わせについてお伝えします。
「補助金」のデメリット?
補助金は新規事業を開始する際にとても役立ち新規事業のスタートを後押ししてくれます。
そんな心強い補助金のデメリット。
それは、補助金は採択後すぐに入金されるわけではなく、先に支払いをしないといけないこと。
つまり、“補助金が入るまでの資金をどう確保するか”が大きな課題となります。
補助金と融資を組み合わせる3つのメリット
① 資金繰りの安定化
補助金は“あとから戻ってくるお金”、
融資は“今すぐ使えるお金”。
たとえば、小規模事業者持続化補助金で新しい設備を導入する場合、
設備費をいったん自己資金や融資で支払ってから、
後日補助金で一部が戻ってくる仕組みです。
融資を活用してキャッシュフローを安定させれば、
資金ショートのリスクを防げるのが最大のメリットとなります。
②補助金でカバーできない部分をカバーできる
補助金だけでは新規事業は不安といった際に、融資を組み合わせることで
- 補助金が入金されるまでのつなぎ融資
- 補助対象外(※補助金によります)の経費(人件費・賃料など)の補填
- 補助金入金後に一括返済する短期融資
こうした柔軟な対応が可能です。
当事務所が間に入ることで、制度上の誤解やスケジュール調整のミスを防ぎ、
補助金と融資を組み合わせた実効性ある資金調達の実現に近づけます。
③ 手続き・スケジュールの最適化
補助金申請は年度ごとに締切があり、
融資はいつでも申込可能。
当事務所がが両方を見てスケジュールを組むことで、
- 補助金申請前に融資相談
- 採択結果に合わせた契約・実行
- 補助金交付時に一括返済
といった流れを設計できます。
これにより、無理のない資金スケジュールが実現します。
まとめ:補助金も融資も、「戦略的に使えば味方になる」
補助金だけでは時間がかかり、
融資だけでは返済負担が大きい。
でも、両方を正しく組み合わせれば最強の資金調達手段になります。
当事務所では、
✅ 補助金の申請書を整える
✅ 日本公庫の融資を取次・調整する
✅ 面談や審査をフォローする
この3ステップをワンストップで支援できます。
不安な方こそ、早めの相談がおすすめです。
融資+補助金を組み合わせた資金調達サポートをご検討の際は
行政書士モアナ法務事務所にお気軽にお問い合わせください。

